当社はもともと代表の岩松が個人事業主としてスタートし、取引顧客が増えるとともに少しずつスタッフを増やしてきた会社です。その意味で、代表自身の根っこは「企業経営者」ではなく、「ホワイトカラー職人」と言ったほうがいいかもしれません。今は、その職人の延長で「親方・棟梁」のような存在です。経営者という立ち位置ではなく、お客様の課題に対して、スタッフと一緒に問題解決をしていこうというスタンスで取り組んでいます。
また、当社の社名の由来に、私たちの仕事のポリシーが表現されています。
Recruiting/training(人材採用や育成教育) のPlanning(企画設計やコンサルテーション)をするだけでなく、Implementation(自ら実行・運営に深く携わる)ことで、お客様に実践ノウハウを体感して社内に浸透していただき、将来的にはお客様ご自身でContinuity(自ら成功継続できるような)基盤・仕組みを提供していく
当社は決して、コンサル然とした業務のみはしません。企画設計もできて、実行もできることで、お客様に信頼してもらえるのだと思っています。お客様と一緒に、精一杯考えて動いて、汗(体も頭も!)を流して、成果を出すことを第一義にしています。自分たちにできることは、「賛同できることは共感・支持する」、「新たな視点や工夫を出し続ける」、そして、「やってみせる」ということ。さらには、決して、パッケージでのサービス提供はしないという拘りがあります。それは、お客様ごとに、業種も規模も違うし、抱える課題や文化も違います。それぞれに応じたサービス提供の内容に、知恵を使うことこそが、私たちに求められているのです。
このようなスタンスやポリシーに共感いただける方に、是非お越しいただきたいと思います。
大きく4つのことを常に要望しています。
1:自らの可能性を勝手に決めつけないこと
大切なことは、「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」。そうすることで自分自身の幅が広がっていくのだと思っています。慣れすぎてしまうことは成長に繋がらない。枠を決めずに、様々なことに挑戦していってもらいたいと考えています。
2:プロフェッショナルであること、もしくは、プロになろうと努力すること
プロとは、「期待以上の成果を出し続ける」人だと思います。そのために専門性・ノウハウ・スキルを習得することも大切ですが、期待を知る、その期待を超えるために知恵と身体を使うこと。そして、提供できる成果に拘ることを大切にしています。
3:お客様の人材開発担当になったつもりで、お客様を知り、考え行動すること
外部の視点も大切ですが、それ以上に大切なことは、先方の担当責任者になったつもりで考えること。「事業や仕事」「社風や文化」「社内の人々」を知る。もちろん、採用業務であれば、先方の「採用競合」のことも知っておく。さらには、お客様の経営陣や人事の「悩み」「当社への期待」を知ることです。
4:採用に対しての想いを持つこと
採用の成功によって、会社組織は本当に強くなります。その実例と言えるものを数多くお手伝いしてきました。「採用に勝る教育はない」「採用・教育に勝る人事施策はない」。さらに言えば、採用はマーケティングであり、営業でもあるという想いをもって、業務に取り組むことを求めています。